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全ビジネスパーソンのためのマーケティング講座 環境分析

こんにちは!minablog管理人のみなです。

 

マーケティング講座の今回は基本プロセス編として、マーケティング戦略を考えるときに一番最初に考える環境分析についてご紹介します。

 

 《この記事を見てほしい人》

 ・マーケティングを勉強し始めたばかりで基本がわからない

 ・仕事でマーケティングを使うようになったばかり

 ・マーケティングの具体的なやり方は?

 

目次

 

復習:そもそもマーケティングってなに?

そもそもマーケティングとは何だったか覚えていますか?

 

マーケティングとは、市場を調査し・理解し・流通させることでしたね。

 

いわば商品を売るための仕組みを作ることです。

 

うろ覚えの方はこちらの記事で復習をしてくださいね。

www.mkmkblog.site

 

マーケティングの基本プロセスとは

マーケティング戦略を立てるときの基本的なプロセスがこちらです。

f:id:mkmkblog:20200130082423p:plain

 

環境分析➢基本戦略➢具体的施策という流れで分析を行います。

 

 このうち、今回は環境分析についてご紹介します。

 

環境分析

環境分析とは、自社の課題や顧客ニーズの把握に役立ち、市場機会を特定するための分析方法です。

 

マーケティング環境分析では、マクロ環境分析➢業界環境分析➢戦略目標の順番で分析を行います。

 

マクロ環境分析(PEST分析)

PEST分析とは、下記の4つの要因から分析しマーケティング戦略の土台を作るためのフレームワークです。

 

この分析が行われることで事業の予期せぬ失敗を防ぐことができます。

 

P Politics(政治的要因)

法令改正や帰省追加もしくは緩和などが起こることで市場競争のルール自体が変わる恐れがあります。

 

国会や議会で検討されていることが多いですから、長期的な観点で調べましょう。

 

E Economy(経済的要因)

リーマンショックによる景気後退やバブル崩壊によって大打撃を受けた企業が多く存在することは皆さんも承知のことと思います。

 

経済的要因が変化することで物価やサービスの価値も変動が起こる場合があるため、今後の景気予測や為替の動向を調査します。

 

S Society(社会的要因)

今後の日本におけるライフスタイルの変化のことを指します。

 

現在作っている商品やサービスが今後も価値あるものとして消費者に受け入れられるものかどうか、ライフスタイルの変化によって廃れるものではないかを判断します。

 

T Tecnology(技術的要因)

戦略を立てるうえで一番怖いのがこの技術的要因です。

 

特にIT業界は光の速さで技術革新が起こっているため、技術の発達によって顧客数が大きく変わることは避けなければいけません。

 

業界環境分析SWOT分析

業界環境分析では、内部要因(自社を取り巻く要因)と外部環境(市場や顧客に関する要因)を分析します。

 

下の図のようなマトリックスで行われるのが一般的です。

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内部要因 ➢ (自社の)強み・弱み

外部要因 ➢ (市場の)機会・脅威

 

この4項目を掛け合わせて検討することで、自社と市場を取り巻く要因を把握することができます。

 

 《戦略の立て方》

 ・SO戦略:積極的姿勢

 ・ST戦略:強みを生かして他企業との差別化

 ・WO戦略:弱みを改善し強みを増やす

 ・WT戦略:市場からの撤退も視野に入れる

 

SWOT分析ではオプション思考(一つの事柄から複数の考察を導くこと)も重要な

 ポイントです。

 

戦略目標(3C分析)

3C分析を行うことによって事業の進むべき方向性を見出すことができます

 

3C分析は経営コンサルタントである大前研一氏の著書「The mind of the strategist」によって提唱されたマーケティングフレームワークです。

 

考え方の根幹にあるのが、どの企業も戦略を立てる場合には"自社","顧客","競合"を考慮に入れなければならない、ということです。

 

3C分析をする際には、前述したPEST分析とSWOT分析を活用しましょう。

 

Customer(顧客)

市場の観点、顧客の観点を正しく把握できているでしょうか。

 

Competitor(競合)

競合各社の市場シェアや特徴を見極め、参入可能か判断しましょう。

 

Company(自社)

今後のビジョンや理念、最終到達点は明確になっているでしょうか。

 

この3点について分析します。

 

 《分析方法》

 ①顧客

 市場規模/将来性/顧客層/ニーズ/政治的要因  などを判断します。

 ②競合

 競合企業/各企業の特徴/各企業のシェア/新規参入  などを判断します。

 ③自社

 理念/ビジョン/最終到達点/強みor弱み  などを判断します。

 

これらを総合的に分析すると自社の立ち位置が明確となり事業の進むべき方向性が見えてくるはずです。

 

環境分析で自社のポジションと市場機会を再確認

環境分析をすることによって自社のポジションを図れるほか、市場機会を確認することができます。

 

どんなにいい商品・サービスでも市場が大きすぎて参入することが難しい場合がありますし、逆に市場が小さいため自社製品の成長とともに市場機会も大きくなる場合があります。

 

まずは環境分析をして、市場における自社のポジション・市場機会・顧客の状況を確認しましょう