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【ゼロから解説】イギリスがEUから離脱した理由【日本への影響】

皆さんこんにちは!minablogのみなです。

 

最近イギリスがEUを離脱したことをご存じでしょうか?

 

以前からイギリス国内ではEUからの離脱が求められていましたが、今回ようやく離脱することができました。

 

拡大を続けていたEUにとって加盟国が脱退するのは初めてのことで、今後の影響が注目されますね。

 

それでは今回は、イギリスがEUから離脱した理由と日本への影響を調べてみましょう!

 

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目次

 

イギリスがEUから離脱した理由は?

なぜイギリスはEUから離脱したのでしょうか。

 

きっかけはイギリスの欧州連合離脱是非を問う国民投票は2016年に実施されたためです。

 

なぜこの国民投票が開催されたのかというと、イギリスへの移民が増加していたためです。

 

EUでは、欧州連合条例によって人の移動が自由に行われています。

 

日本でも労働力として来日した外国人が不法に滞在することがたびたびニュースとなっていますが、国民以外の人が住み着いてしまうことは本来あまりよくないこととされています。

 

国内の治安が悪化したり移民が輸入禁止物を持ち込んでしまったり、さらには国外で罪を犯した犯罪者が滞在してしまうことにもつながります。

 

特にイギリスはほかのEU加盟国からの移民が多い国であったことと、移民によって若年層の失業率があがってしまったことが問題となりました。

 

労働賃金が低い移民によって若い世代の人の仕事が奪われてしまったと感じている人が多いのです。

 

これによって、移民受け入れに対する反感が世論に広まった2016年に国民投票が実施され、なんとEU離脱派が勝利してしまったのです。

 

EU離脱への道筋

2016年の国民投票によってEU離脱への動きが加速化しました。

 

2017年3月:EU離脱を通告

当時のメイ首相がEUに対して離脱を通告しました。

 

これによってEU離脱への協議がスタートし、基本的には2年間の離脱交渉が行われた後に正式離脱という流れとなります。

 

なお、2年間の交渉期間は延長可能です。

 

2019年3月:1回目の離脱期限

2017年3月から2年が経過し、当初予定していた離脱期限となりました。

 

しかし離脱交渉は難航しており、メイ首相が提出したEU離脱案もイギリス議会で否決されたことから1回目の離脱期限は延長。

 

離脱期限を7か月延長しました。

 

2019年10月:2回目の離脱期限

2019年10月31日、2回目の離脱期限となりました。

 

ここまで来てもイギリス議会は離脱案を否決し続け、なんと2回目の離脱期限でも合意がなされないという負のループに陥ってしまいます。

 

2019年12月:イギリス議会下院総選挙

10月31日の2回目の離脱期限でも合意することが出来ず、EUとイギリスの間でも「合意なき離脱」がされるのではないかと囁かれていました。

 

そこでイギリス議会では、離脱期限を再度先延ばしにしてよく検討したほうがいいのではないかという動議を採決したのです。

 

しかしメイ首相の後任であるジョンソン首相はどうしても離脱を実現させたく、イギリス議会下院の解散総選挙に踏み切りました。

 

ジョンソン首相の思惑は功を奏し、歴史的大勝利を掴み取ってEU離脱を決定的にしたのです。

 

それほどまでに国民も離脱を進めたかったのでしょうね…。

 

2020年1月:EU離脱

2回の離脱延長を経て、ようやくEUから離脱をすることができました。

 

その際、欧州議会でのイギリス団の演説が話題となっています。

togetter.com

 

もともとイギリス人というのは引っ込み思案で保守的な人間なのですが、正直ここまでユーモアがあるとは思いませんでした。

 

欧州議会で国旗を振ったりスコットランド民謡を歌ったり、とてもしびれますね。

 

イギリスのEU離脱による日本への影響

イギリスは日本の大手企業の拠点も多い貿易都市です。

 

イギリスのEU離脱が現実化してきてからは、日本企業もオランダやドイツなど、他都市に拠点を移して営業をしています。

 

すでに対策をとっていたために影響はかなり少ないと思われます。

 

ただし、イギリスとEU間での協定次第では日本にも大きな影響がある可能性が高いため、今後の動きに注目が集まっています。

 

EU離脱によって世界の歴史が動く

EU離脱によって世界の歴史は新たなページに入ろうとしています。

 

イギリスの今後の移民対策に注目が集まりますし、EUの今後の動きも気になるところです。

 

日本も影響を受ける可能性があるため、イギリスとEUの関係性にこれからも注目しましょう。

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s-tkmt.hatenablog.com

イギリスがEU離脱することをブレグジットと言いますが、これについてわかりやすく解説されています。

専門用語も知りたい方はこちらをぜひどうぞ。

 

EUとユーロの将来を考える さん

pinotpinot3.hatenablog.com

EUのドイツ化というのはとても面白い着眼点だと思います。

ドイツは一般的に自国主義と言われており、自国以外は関係ないという国風ですが、イギリスも自国主義に走ってしまうのでしょうか。

とても面白い考察でした。