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【マーケティング用語】ケイパビリティってなに?意味や実践方法など!

こんにちは!minablog管理人のみなです。

皆さんの企業では、新たな事業を展開したり事業の見直しを行う際、ケイパビリティについて考えたことはあるでしょうか。

ケイパビリティは、正しく分析し理解することで市場における自社の優位性を強調できます。

 

あまり聞きなじみのないビジネス用語ですが、この考え方を覚えておくだけで競合よりも一歩先に進むことができますので、勉強していきましょう。

 

目次

 

ケイパビリティってなに?

英語ではCapabilityと書き、直訳すると「特性・能力・才能」のことを表します。

マーケティング用語としてのケイパビリティとは、企業や組織が持つ固有の特性や能力、才能を表し、他の企業が真似できないユニークな部分をケイパビリティとして認識します。

 

ケイパビリティとコアコンピタンス

ケイパビリティに意味が近い言葉として、コアコンピタンスがあります。

英語ではCore Competenceと書き、直訳すると「技術・能力・特性」のことを表します。

会社の中核となっている技術力や特性のことを指し、ケイパビリティととても似ている言葉です。

 

ケイパビリティとコアコンピタンスの大きな違いを見てみましょう。

コアコンピタンスは会社が持つ技術力や人員数など、目に見える差異のことを指します。

一方、ケイパビリティは社風や環境、さらには従業員のマインドなど、目に見えない差異も含めた組織力のことを表します。

 

ケイパビリティを把握する方法

各企業によってケイパビリティは大きく異なります。

市場での立ち位置や力を入れるべき事業を正しく分析することが成功のカギです。

 

自社の強み・弱みを把握する(SWOT分析

SWOT分析は自社を分析するうえで最強のフレームワークです。

強み(Strength)・弱み(Weakness)・機会(Opportunity)・脅威(Threat)の4つの項目でマトリックス図を作り、交差する部分に対して戦略を立てていく方法をとります。

 

自社の内部要因である強み・弱みを分析している企業は多いですが、実は外部要因については分析が足りていない企業が多く見受けられます。

外部要因の例を見ていきましょう。

 《外部要因》

 ・近いうちに法律が改正される

 ・経済状況

 ・市場の変化

これらの要因は自社の力ではどうにもならないことが多い上に、かなり大きな影響を与えます。

この変化を機会と捉えて更に飛躍するか、脅威となり耐えるしかないのかは状況次第ですが、常に情報収集をして外部要因を把握しておきましょう。

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市場での立ち位置を把握する(ポジショニング)

市場での立ち位置を把握するためのポジショニングをする際には、ポジショニングマップを活用しましょう。

 

ポジショニングマップの縦軸・横軸には顧客が求める品質・サービスや自社の強みを設定します。

下の画像では簡単に価格と品質で軸を作りましたが、デザイン性・新鮮度・利便性などを考えるとより詳しく分析されたポジショニングマップとなります。

 

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経営戦略に組み込む

経営戦略を立てる場合には、 まずは全社戦略➢事業戦略➢機能戦略の流れで大枠を設定してから細かい戦略を設定します。

ケイパビリティが効果を発揮するのはどこかというと、事業戦略の部分です。

 

全社戦略は経営理念やビジョン設定に関わってくるので、その次に決める事業戦略ではケイパビリティを意識して設定することになります。

自社の強みを伸ばすために新規事業に着手するか?

それとも既存の市場においてNo1を目指すのか?

ケイパビリティの生かし方は事業戦略によって決まります。

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ある企業のケイパビリティ例

パソコンを販売している企業を例として見ていきます。

ほかのパソコンよりは値段が高いものの機能性が高くスタイリッシュな製品を販売しているA社。

ケイパビリティは「機能性が高くてスタイリッシュであること」となりますが、その裏側にある「機能性を高めるために必要不可欠な優秀な技術者を確保していること」が最も見極めるべきケイパビリティです。 

このように、表面上に出てくる特性だけでなく、その特性を伸ばすために必要不可欠な優位性も忘れずに分析しましょう。

 

ケイパビリティを意識して経営戦略を立てよう

これまで見てきたとおり、ケイパビリティは経営戦略にまでかかわってくる大切な要素です。

外部要素・内部要素などさまざまな面から客観的に見て、自社のケイパビリティは何なのかを探りましょう。

そして、ケイパビリティを伸ばすためにはどのような事業を進めるべきなのか、はたまた新規事業を立ち上げることで市場優位性を獲得できるようになるのか、考えてみましょう。

 

また、ケイパビリティ以外にもマーケティングの手法はたくさんあります。

正しく勉強して理解し、業績アップに貢献できるように頑張りましょう!

 

他にも押さえておきたいマーケティング用語

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