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新たなビジネスモデルのD2Cってなに?【マーケティング】

皆さんこんにちは!minablog管理人のみなです。

 

最近マーケティング業界の中で流行っている”D2C”という言葉をご存じでしょうか。

 

企業同士のビジネスを表すBtoBや企業と消費者間のビジネスを表すBtoCでもなく、新たなビジネスモデルとして行われるようになってきたD2C。

 

もしかしたらこれからのビジネスの主流となるくらい、今いちばん勢いのあるモデルです。

 

そこで今回は、新たなビジネスモデルであるD2Cについてご紹介します。

 

目次

 

D2Cってなに?

D2CというのはDirect to Customerの略で、直訳すると"消費者に直接届ける"という意味となります。

 

図で表すとこんな感じになります。

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従来の流通経路であるB2BやB2Cとの大きな違いは、商品の生産者やサービスの提供者と消費者の間に企業を入れないこと

 

インターネットの普及によりオウンドメディアの作成やSNSの活用、ECサイトでの販売によって卸会社を入れなくても商品を販売することが可能となったのです。

 

また、消費者の購買行動も年々変化しており、わざわざ店舗に足を運ばずにネット注文で買い物を済ませる人が増えていることもD2Cを飛躍させた理由の一つです。

 

海外では既存ブランドがD2Cに追い立てられている

海外では既にデジタルを活用した販売方法が確立されており、近年立ち上がった新しい小規模ブランドはほとんどがD2Cの手法をとっています。

 

海外の既存大手ブランドは新興D2Cブランドに追い立てられ、逆風が吹いている状態です。

 

特にforever21の倒産は皆さんの記憶に新しいと思いますが、多くある倒産理由の一つとしてD2Cの勢力拡大があげられます。

 

店舗販売型に依存して経費がかさむ中、新興勢力に耐え切れず倒産してしまいました。

 

メリット

販売コストの削減

まず一つ目の理由は、販売コストが削減できることです。

 

今までは店舗に商品を陳列して販売スタッフを常駐させたり、卸会社に手数料を払って大手ECサイトに掲載してもらって販売することが主流でした。

 

D2Cで販売するときには独自のECサイトを作成すれば店舗に係る経費や人件費、手数料などの中間マージンを支払う必要がなくなります

 

顧客と密接な関係を構築できる

企業の売上の8割を支えているのは2割のトップファンと言われているとおり、従来からの顧客を大切にする販売方法が重要されるようになってきました。

 

D2Cはまさに顧客データや反応を直接収集することに特化しています。

 

卸会社を通さずにメルマガの送付やアフターフォローを行えることによって、顧客との密接な関係を構築する戦略が立てやすくなるでしょう。

 

ブランド戦略を立てやすい

従来は同じ会社に卸している企業の商品に負けないようなブランド戦略を立てる必要がありました。

 

露出が増えるように商品数を増やしたり価格競争を行うこともありますが、独自ECサイトは自社の商品しか載っていませんから、他の商品と競う必要はありません。

 

ブランド立ち上げ当初の理念をそのままブランド戦略に活かすことができます。

 

デメリット

流通チャネルの確保

独自にECサイトを作って販売することは、技術さえあればだれでもできます。

 

インターネット上には世界各国のECサイトが非常に多く存在しており、日本国内でもECサイトの数は相当数あります。

 

他のECサイトに勝つための適切な戦略を実行できなければ、多くのECサイトに埋もれて顧客に認知してもらうことすら難しいです。

 

IT世代以外にはリーチできない

独自ECサイトを広めるためにはSNSの運用や広告の配信などを行いますが、インターネットを自由に扱える世代以外にはリーチすることができません

 

ブランドの販売戦略に応じてD2Cがいいのか、それとも従来の販売手法をとったほうがいいのか検討しましょう。

 

 新たなビジネスモデルに挑戦してみましょう

D2Cの良いところは少人数でもブランド経営ができるところです。

 

メリットデメリットありますが、D2Cが今後のブランド戦略をになっていく大きな勢力となることは間違いありませんので、ぜひ今のうちに理解しておきましょう。

 

関連するブログ

・orangeitems's diary さん

www.orangeitems.com

インフラエンジニアをされている作者さんがD2Cに関する具体的な事例を記事中に紹介しています。

エンジニアの観点から説明されており、ITmediaなど国内有数となった企業も取り上げられているのでぜひご覧ください。

 

・如月五月の「ちょっと気になる話題、情報を斜め視点から」 さん

www.xn--dlq49x00kba.jp

日本人の購買に関する慣習を踏まえながらD2Cの分析をされています。

海外ではすっかり主流となっているD2Cですが、日本でブームを引き起こすにはもう少し時間が必要かもしれません。